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ボトックスがしわに効く理由

ボトックスは顔の筋肉の老化が原因のしわに対して効果を発揮します。

顔の老化現象の原因の1つとして、顔の筋肉が老化するというものがあります。

顔には皮下の表面を広く覆っている「SMAS」という筋膜が皮下脂肪のすぐ下にあります。
これが年齢とともに下垂し、あるいは緩んだりして老化現象を引き起こしているのが、顔の老化の主な要因の1つと考えられています。

従って、SMASを手術で縮めたり、吊り上げたりする方法が行われています。
これはボトックスではなく、フルフェイスリフトと言う方法です。


白人や日本人でも皮膚が薄く、とくに顔の下半分から首にかけての下垂の激しい人には、このフルフェイスリフトを行う場合があります。
ただ、現在多くの方には、部分的な形成術のほうがよいとされています。
つまり、ボトックスです。

多くの日本人の老化は、脂肪層の下垂を伴っていることが多く、筋肉の老化だけでは説明できないことが多いからです。

SMAS以外の老化現象の原因として考えられる筋肉は、おでこの筋肉(前頭筋)、日の周りの筋肉(眼輪筋)、眉間の筋肉(級眉筋)などです。
これらの筋肉は長年収縮をくり返すことによりその表面に存在する皮膚に深いしわができてきます。
こうしたしわに対してボトックスが効果を発揮します。


成人後、顔の骨格は、年齢とともに変化することはあまりないと考えられています。
多少は変化しますが、骨格を覆っている筋肉、脂肪、皮膚にまでには大きな影響がありません。

例外は歯茎の周りの骨格で、変化が現れやすく、若い頃から虫歯などで多くの歯を失った場合は、年を取ってからその周囲の骨格が萎縮しやすいことが知られています。

並びが悪い、あるいは歯のインプラントを入れたほうがきれいという理由で、簡単に歯を抜くことは形成外科的には避けたほうが良いのです。
噛む筋肉が張り出すほど発達している人や歯ぎしりが激しい人などでは「えら」の骨が、より張った感じになります。

顔の老化を語るうえで、精神状態は重要な要素のひとつです。
精神状態があまりにも思わしくない場合、最悪の場合はボトックス治療を断られるケースもあります。

精神状態がどうして顔の老化と関係するのでしょうか。

自分自身に自信を持って生きている人は生き生きとした感じがやはり顔にも表れてきます。
その逆の場合もあります。
形成外科の中の美容外科分野では、容姿の面で少しでも改善し、その結果、自分自身に精神的に自信を持てるようにするというのが治療の目的です。
美容外科が精神科の一部だといわれるのも、心療内科や精神科のセカンドオピニオンを勧められることもあります。

精神状態は表情と深くかかわっているのです。
ですからボトックス治療だけをしても効果が上がるとは限らないのです。




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