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ボトックスと下瞼(まぶた)のしわ

下瞼(まぶた)のしわに関してはボトックスで治るものと、ボトックスでは治らないものがあります。
下まぶたのしわには2種類あります。
ひとつは全体に起こる細かいメッシュ状のしわで、「ちりめんじわ」と呼ばれるものです。
ちりめんじわは皮膚自身の老化や紫外線によるもので、ボトックスでは治りません。
もうひとつは下まぶたの外側にできるしわで、目尻のしわが下のほうにできたものです。
このしわには、ボトックスが使えます。
ただし、しわが「からすの足跡」に近いものならば高い効果があり「からすの足跡」がちりめんじわ下方にできたしわにはボトックスが使えます。
ただし、しわが「からすの足跡」に近いものならば高い効果がありますが、まぶたの真下にあるしわに対しては効きにくくなります。
ボトックス治療にするか、外科的な方法(手術)を用いるかは、その人の状態によります。
たとえば下まぶたが垂れ気味になっている場合は、ボトックス治療より、あまった皮膚を切り取ったほうがよい場合もあります。
また、下まぶたに段差ができるほど皮膚がたるんでいる例では、手術をしてから、その後に残ったちりめんじわに対してボトックス治療を行うことになります。
口周囲のしわボトックスは口の周りのしわにも効果があります。
特に上唇の上にできる縦じわは、白人や皮膚の薄い人、あるいは入れ歯を使用している人に顕著に現れます。
根治的な治療は難しいですが、ボトックスとその他のいろいろな方法を併用することによって、改善することができます。
ボトックスには縦じわを浅くする効果があります。
ボトックス治療の対象となる筋肉は、顔面神経の支配下にある口輪筋です。
ボトックスを打ちすぎると口の動きや発声に影響が出ますので、注意が必要です。
表層の筋肉だけを狙ってボトックス注射をします。
ボトックスと同時に、レチンAという薬を用いてピーリングを行ったり、さらにボトックスとヒトコラーゲンやヒアルロン酸で、萎縮している唇周辺の組織のポリュームを増すことで、状態がよくなります。
男性には、ひげがある為、歯のない人を除いては口周囲のしわができません。
ひげの根元が皮膚の中で柱の様な役割をして皮膚の強度を増し、皮膚が萎縮しにくくなるため、しわができないのです。



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