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ボトックス注射と多汗症

ボトックス注射は多汗症にも効果があると言われています。

多汗症の気になる汗ジミやニオイの原因となるワキの下の汗は、皮膚の下に無数にある汗腺に、汗を出せという命令が神経を通して伝えられ、分泌されます。
ボトックスを注入すると、この命令の伝達が弱められ汗の量が減るため、結果的に多汗症のにおいも軽減されます。

多汗症の元はアポクリン汗腺から分泌される汗は主成分が脂質・鉄分などで黄色くにおいの強い汗です。
アポクリン汗腺は、わきの下やへそのまわりなど特定の部分に多く分布しています。

多汗症は、アポクリン汗腺とエックリン汗腺の割合が通常よりもアポクリン汗腺に傾いているために、においが強く感じられるものです。
さらに、この汗が、空気中の細菌などに触れ変質することで多汗症の強いにおいになってしまいます。

ボトックスをわきの下に注射すると、汗の分泌をコントロールしている神経の働きをブロックして、エックリン汗腺とアポクリン汗腺の両方の働きを抑えることができます。
ボトックスの多汗症に対する効果は個人差がありますが、4〜10ヶ月程度持続します。
夏が近づいてからボトックス注射を受けると、ひと夏は多汗症に気をとられずにすごすことが出来ます。



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